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本企画の目指すところ: テキスト
Dcumentary ー本作の上演までを追ったドキュメンタリー配信中ー
演劇ドキュメンタリー
#playthemoment
いま、演劇が立ち上がるさまを追う。
なぜ、ドキュメンタリーを配信をするのか?
※2020年に掲載したものです。
2月28日以降次々と公演は中止に。
未だなお、演劇界は先の見えない危機に立たされております。
”自粛明け”に希望を抱いていた私たちにとって、この現状は想定外でした。
そこで微力ではありますがわたしたちのこの配信によって、
リアルな演劇創作の現場や俳優たちの想いを発信し、
演劇に関心をもってくれる方がいたらー
そんな想いで、このドキュメンタリー配信を企画致しました。
そして、お送りするのは
彩の国さいたま芸術劇場‟大稽古場”‟NINAGAWA STUDIO”
多くの俳優たちにとって、蜷川さんとの稽古の記憶がここにあります。
33歳の演出家デビューから約30年かけ蜷川幸雄氏が獲得し、
”‟NINAGAWA STUDIO”として劇場に遺した場所。
ドキュメンタリーでは劇場や稽古場も紹介したいと思っています。
演劇をするべきか、否か。
私たちの職業の根幹が問われるこの状況下。
現在の心境や役と向き合い葛藤する姿をさらけ出す本企画は、
いま、演劇の力を信じて立ち上がる俳優たちの挑戦。
まずは視聴者の皆様のご健康を願うと共に
キャスト・スタッフの健康第一に企画を進行して参ります。
この実験的な企画に参加して下さったキャスト・スタッフの皆様、
ご協力頂いた関係者の皆様、クラウドファンディングで応援して下さった皆様、
ご視聴下さるすべての皆様へ、一同心より感謝申し上げます。
※本企画は厳重な感染症対策の下、稽古・本番を行っております。
2020年8月
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